2019年12月3日火曜日

「課題と努力」


1.しほちゃんの質問の答え


まだみんなに隠していることを教えてください

聞くことがないのが丸見えの質問ありがとうございます。佐川さんとの決起飯遅刻しました。






2.「課題と努力」


新人戦が終わってしまった。というか、終わらせてしまった。多くの失点に絡んでしまったことは事実でありとても悔しい思いをした。

とはいえ、準備を怠ったとは全く思っていないし、大学入って一番の準備をしていたと思う。



ただ、実力が足りていなかった。それも基礎的な部分。特にフィジカル的な要素が、圧倒時に不足していた。試合を終えて沢山の課題が浮き彫りになった。
まず浮かんだのは11の弱さ、出足の遅さ。そして背負った相手に対して何もできない、スライドが遅い点などがあった。



これらの課題について考えてみると、ほとんどどれも夏合宿で課題に上がっていたことだった。
高校の頃からの課題もある。ほとんど成長していなかった。課題をうやむやにしてここまで過ごしてきてしまったからだ。



その課題をうやむやにし続けてきたことが新人戦の3試合で現れてしまった。
戸塚さんとも今日話したが、自分の課題が試合の中でなんとかなって変な自信がついてしまうよりも自分の悪いところを痛感するくらい突かれたこの3試合の方が100倍良かったのではないかなと思います。
もちろん結果を追求したし負けてよかったなどとは少しも思っていないが。




ここで、少し高校の話をしようと思います。
高校の時の部活は、県リーグ1部に所属する、いわゆる強豪でした。入部当時の僕は監督に名前も覚えられておらず一番下のカテゴリにいた。
監督に見られることもなければ、グラウンドの端でしかトレーニングできないカテゴリだった。その中でもラントレのタイムには入れない、ボールコントロールが圧倒的に下手な選手。その状況がとても情けなくて恥ずかしかった。
その状況を変えるべく、朝7時前に登校してボールを蹴ったり走ったりして自主練をした。ガムシャラに、何も考えずに練習しまくった。2年の終わりにようやくAに上がることができた。

ただここから全然伸びなくなった。練習したって1,2年の頃に比べて全然伸びなかった。こんな感じで高校サッカーは終わりました。何が言いたかったかと言うと、高校の頃は良くも悪くも何も考えずただひたすら自主練していたと言うことです。



ア式に入って1番変わったなと思うことは、みんなもよく言うが、「考えて」サッカーをするようになったことだ。
高校の頃もプレー中に考えてやっていたつもりだったが、考える量は圧倒的に大学の方が多い。
プレーヤーでやるビデミだったり、見城が作るビデオが新鮮だった。みんなここまで考えてサッカーしているのかと驚いた。



残り3年ほどで考えながらプレーすることをもっと増やしていかなければならないと思う。全てのプレーで考えて、意図を持ってプレーする。その上で課題を見つける。課題の改善策を考える。その上で努力する。
当たり前だけどこれを繰り返すしかないと思う。高校の時みたいにひたすらボールを蹴る練習はある程度終わったと思ってる。
大谷翔平の例を出すとするならば、彼は常に自分のゴール地点を意識して、それまでの道のりを細かく考えていた。その彼の目標シートをここに載せておきます



1部リーグ、関東リーグでプレーするには何もかもが足りなさすぎるということを、新人戦を終えて痛感した。



北西さんが言ってたように、リーグ戦出場を目標にしていてはダメだ。
これは高校の頃からずっと思っていた事だが、やはり公式戦とTMでは経験値の差が違う。圧倒的に。
リーグ戦出場を目標にしていたってスタメンにはおそらくなれないし出て満足してしまう部分もあると思う。
今回の新人戦他の人を差し置いて使ってもらえた事を無駄にせず自分の成長の糧にしようと思う。






3.あやちゃんへの質問


あやちゃんから見て1年の中で次に彼女または彼氏出来そうな人を理由付きで教えてください


#46 加藤紘基

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