2019年12月17日火曜日

「自信を持つこと」


1けんしからの質問への回答


バイトでお金を貯めこんでいると聞きました。何に使いたいと思っていますか。
生協で買ったパソコンのデザインが気に入らないので新しいものを買うつもりです。




「自信を持つこと」



自分に早くも2度目のブログが回ってきました。今回のテーマは自由ということで、いままでのア式生活を振り返って、感じたことを書いていきたいと思います。



「俺って結局こんな程度の実力か」



新人戦第一節の成蹊戦の後半30分ぐらいで途中交代した時に真っ先に感じた言葉だ。全く通用しなかった。悔しいとはもちろん思ったけれども、練習でやってきたことも全く出せずに情けない気持ちの方が大きかった。今までやってきたことが否定されてきた気がして虚しくなった。スコアだけ見れば2-3だけど、成蹊との圧倒的な差を感じた。ボールの置き所、パスの精度、相手との駆け引きなど全てにおいて相手の方が上まわっていると感じてしまい、自分に対する自信も無くなっていく。


何が足りなかったのか。日々の練習に取り組む姿勢なのか。試合前の準備なのか。初めて出る公式戦ってこともあって緊張していたからか。自問自答した。もちろん日々の練習を怠っていた訳ではないし、試合前の準備も今までで一番良い準備をした自信はある。食事にも気を使ったし、イメージトレーニングも完璧な状態で試合を迎えた。



結局実力が足りてない。ただそれだけだった。



ア式に入ってから情けないことに3度も怪我をし、離脱している中で自分を見つめ直すことが多くなったなかで、ア式に入ってから自分は「どれだけ成長しているのかな?」と自分に問いかけることがある。みんなも言っているように本当に考えてプレーするようになったし、サッカーIQも高くなったとは感じている。そういう面では成長したと言えるだろう。けれども、肌身で感じるほど大きな成長を出来てるかと言えばそうではなかった。その結果、自分の中に確固たる自信というものは生まれてこなかった。



成蹊戦の前日の練習で最後の円陣の時に北西さんが、「明日の成蹊戦はこれまであまりリーグ戦に絡んだことのない人達が多く出場することになると思うけど、そういう人たちにとってはこれまで自分のやってきたことを証明する場になるだろう。」みたいなことを言っていた。リーグ戦のベンチにも入ったことのない自分にとってまさに当てはまる言葉だった。言われた時はなんとかなるんじゃないかって思ったけれども、自信を持ってそうなるとは言えなかった。なぜなら、自分自身に確固たる自信を持てなかったから。



もっと細かな部分にこだわらないといけない。新人戦を通して痛感した。サッカーでは、パス一本を正確に通すか通さないか、ボールを受ける時にもう12歩動いて相手のプレスをかいくぐれるかどうかなどなど。サッカー外ではしっかりした食事をとれているかどうか、十分な睡眠をとり疲労を回復し、万全の状態で練習に臨めているかどうかなどあげればきりがない。新人戦を通してまだまだ自分は甘く、突き詰めることができていないなと実感させられた。



では、自信を持ってプレーするにはどうすればよいのか。自分にできる最大限のことをしたその先にそれはあるのだと思う。つまり細かな部分まで切り詰めて可能な限り努力をすること。それに限るだろう。ア式での4年間を通じて、最後に引退した時に後悔していないとはっきりと言い切れるように日々精進していきます。なにせ大学生活のほとんどをサッカーに捧げているのだから。



最近の出来事


・追いコンめっちゃ楽しかった。中西さん、恵さんありがとうございました。
・ようやく仮免とった。
・切実に単位欲しい。
TOFELの結果まじで気になる。



4あおいちゃんへの質問


 クリスマスのご予定を教えてください。

#34 佐藤由都

0 件のコメント:

コメントを投稿