2019年12月12日木曜日

「しあわせタマゴ」

1、レオからの質問

冬オフ1番の楽しみは何ですか?

冬オフの最後にソウル旅行に行ってきます。生まれて初めての海外進出に胸がワクワクしています。パスポートを取り忘れてしまいそうなのが一番怖いです。




2、「しあわせタマゴ」

大学通りも見事にライトアップされ、あちこちでクリスマスの準備が着々と進められている今日この頃。早くも猪年が終わろうとしています。
今年の初めは勉強しかしていなかったのが信じられません笑。



1ヶ月くらい前にブログが回ってくることを知らされた時はサッカー以外のことを書こうと思っていたけれど、サッカーについてのネタが出来たので今回はそのことについて書こうと思います。







この2週間はかなり濃度高めだった。





新人戦初戦成蹊戦、後半の半分くらいから途中出場した。これが公式戦初出場だった。

衝撃を受けた。受けてしまったと言ったほうが良いかもしれない。
先輩たちの試合を応援しながら観てきて、大学サッカーのスピードは目の当たりにしていたけれど、実際、中でやってみると想像より早かった。

自分が中3の時、高校生と一緒に練習するようになった時にも(中高一貫校なもんで)同じような衝撃を受けた。

確かに緊張していたかもしれないし、成蹊のグランドは少し狭い気がするからプレッシャーが物理的に早かったのかもしれないけれど、それにしても何もできずに終わった。
結局逆転負けしてしまった。

悔しいとも思えないくらいの差を感じた。
先輩たちはこんな中でやっていたんだと驚いた。苦い初めての公式戦となった。





その次の試合、スタメンになった。




100%ラッキーで選ばれた。
それでも相当嬉しかった。
やったことのないポジションだったけれど、そんなんどうだってよかった。

成蹊戦はあんなにひどかったのに、なぜか自信があった。なんかしてやろうって思えた。

試合が始まって最初にボールを触った時、自分が落ち着いているのを感じた。

結局また逆転負けしてしまったし、課題ばかり見つかったけれど、それでも戦えるところも見つかった。



次の試合もスタメンだった。
もちろんすごく嬉しかった。


その試合も毎度のように先制してから、毎度のように同点にされて、毎度のように逆転されて、また同じ結果になりそうだった。
けれど、そこから同点にして逆転した。
いわゆる激アツな試合ってやつ。
そんな試合を経験できたのは大きなことだと思う。
いわゆる勝ち点3以上の価値の勝ち。






新人戦で、メンタルというものを知った。

見城が「ドリブルするメンタル」という言葉を使っていた。聞いた時は意味分かんなすぎて驚いた。
けれど今なら分かる気がする。
試合中のチャレンジも同じようなことなのかもしれない。
無茶なミドルシュートも難しい縦パスも苦しいターンも時にはチャレンジすることが必要で、そうすることでもしかしたらビックチャンスが生まれるかもしれない。



新人戦で、今までにないスピード感の試合を経験した。

スピード感に慣れることは重要なことで、中3の時だって結局慣れてから活躍できるようになった。
慣れるには、経験値を積んでいくしかない。
たしかに練習からそのスピード感を意識することで経験値を積むことはできるかもしれない。
けれど実際試合に出てプレーすることは、得られる経験値が全く違う。
ポケモンでしあわせタマゴを持たせた時並みに。

北西さんがいつかの練習で
「リーグ戦に出ることが上手くなるための最短ルート」
てきなことを話していたが、まさにそれだ。



新人戦をきっかけに、トップチームで練習試合をすることができた。
1ヶ月前の自分に話しても絶対に信じてくれないだろう。
そこでもたくさんの課題が見つかった。



最近学ぶことが多い。

今が一番成長できてる気がする。

俺は今、しあわせタマゴを持っている。





リーグ戦に出場して活躍するなんて

どんだけ経験値を積めばいいんだろうか




いつかできると信じて今日も道は続く。




To be continue...




3、最近の出来事

・パスポートを取らなければ。
・いいとんかつ屋を見つけた。
・ホットのタピオカ頼んだのに氷少なめでって言った。
・バイト飽きた



4、皆川への質問



サンタさんに何をお願いしましたか?


#64 東明建志

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