2018年4月9日月曜日

対面パス

1質問の回答
髪質で悩んでるとのことですが、一回坊主にしてリセットしてみませんか?
→高校の時何度か坊主にしたのですが、結果はご承知の通りです。

2対面パス
なかなか良いテーマが見つからないので僕の高校でのサッカーについて書きたいと思います。
僕の高校は神奈川県立の川和高校というところです。
サッカー部は僕の三個上の代が関東サッカー大会で優勝していてその時はかなり強かったらしいです。実際その代のOBが練習に来てくれるといろいろな指導をしてくれとてもためになりました。その頃は県立の入試制度も僕の時とは違い、いわゆる推薦みたいなものがあったのも強かった理由の一つだと思います。
そんな川和高校が一番大切にしていたのは止める蹴るの技術です。
練習では利き足のインサイドのみを使ったインサイドパスをひたすらやりました。
1年の夏の合宿では毎日90分それをやりました。
ボールの置き位置は利き足の少し外側でワンステップでロングキック、シュート、ターンすべてができる位置。毎回止めるところは同じ、足の当てる部分も同じ。
出すパスは無回転で相手まで届くのが理想で、カーブの回転がかかっていたり、跳ねているパスなんかは論外です。
こんなことを永遠といわれ続けました。
ちょっとミスって左足を使ったり適当なパスを出したりするとやたら怒られました。
高校のグランドは土だったのですが、それでも求めるクオリティは同じです。
対面パスと三対一、四対二だけで練習が終わる日も結構あります。
こんなこと試合に活かせるのかと疑問でしょうが、意外に活きます。
集中力はもちろん、一つ一つの動きを修正するので体力も付き、首を振る癖もだんだんついてきます。
止める蹴るが安定してくると、プレーに余裕が生まれいろいろなことを考えられるようになります。サッカー中に考えるという動作が入るとそれまでのサッカーって何だったんだていうぐらいサッカー観が変わります。

三個上と同じように対面パスをやり続けましたが結局僕たちはたいした成績も残せずっていう感じでした。
それでも高校の三年間で絶対にうまくなった自信があるし、何よりサッカーが楽しかったから後悔はないです。
高校三年間を通じて感じたのは、何事にもそうですが、やはり基礎って何よりも大切だなってことです。

3最近のこと
誰か髪を寝かせる方法知っている人いたら教えてください。

4#39中田への質問
最近のバイトの調子はどうですか。

#38 瀬山謙人

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