2017年2月3日金曜日

変わる、変える

今年、一部で闘う上で大切なのは、一人一人が変わり、周りを変えることだと思います。

今年に入ってからメニューの強度が上がり、オフ明け直後から毎週のようにランメニューがあります。
これに対して練習がきついとか、走りでボール蹴る時間が減ってつまらないとか思ってしまったら、自分の成長を無意識の内に妨げてしまう。つらい練習のときこそ、自分の変化や成長に気づくきっかけも、チームに働きかけられる機会も多くなります。サッカーの技術がある人や走りが速い人だけではなくて、たとえばランが苦手な人でも、その人が自分なりの努力を重ねて着々とタイムを上げていたら必ず皆が気づくし、練習は活気づきます。

自分の話をしますが、私は上がり症なので、堂々としているように見せるためにはどうすれば良いのかよく考えます。声が低いほうが信頼感が高まるらしいので、体幹のときに声を低くしてみたりします。
人から見たら本当にしょうもない努力かもしれないけれど、そういう小さな努力の積み重ねで自分が変われるならそれは意味があると思うし、自分が変わることで、マネージャーという立場でも練習の雰囲気を変えることもできると信じています。

プレーヤーでもマネージャーでも、毎練習、前回はできなかったけれど次は手が届きそうだ、と思える目標を掲げて、自分を変えていこうとすること。これは今年のスローガンである「克」の本質です。誰かのそういう姿勢は必ず他の部員の目に留まり、ひいてはチーム全体を変えるきっかけになります。

そしてもうひとつ大切なのは、自分を変え周りを変えるだけではなくて、他の部員の変化を認め、仲間の成長も誇れるようになること。
格上の相手と闘う中で思うようにいかないことがあっても、自分のことも周りのことも信じて期待し続けられたら、絶対に結果はついてくると思う。そういう強い組織を目指したいです。


最近のできごと
古文書の単位落としたっぽいの辛すぎる



MGR 河野香苗

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