2017年2月17日金曜日

責任

関西遠征が終わった。A2の結果を見てみると全敗で終わった。ミーティングを重ねて、改善点は見えてきたけれど、この結果は当然納得いくものではない。そして、自分自身この結果に責任を感じる。この遠征中に奪えた得点はわずか2点。京大戦も攻めこむ時間が多い中で決めきれなかった。色々な原因が考えられるが、明らかに言えるのがオフェンス陣の責任であり、自分の責任である。

 今回のA2の結果に責任を感じるのはもちろんのことだが、これだけでなく感じるべき責任はいろんなところにあると思う。例えば圭吾さん、健也さんはこの部の結果全体に責任を感じていると思う。だけどトップチームが負けたことに対してどれだけの人が責任を感じるだろうか。練習の雰囲気が良くない時に責任を感じるだろうか。実際にトップチームが負けて、自分に責任があると感じられる人は少ないと思うし、全員がそう感じるのは難しい。ただ、自分たちが目指すのは関東昇格であり、それはトップチームの結果である。今回の関西遠征で関東昇格のために自分ができてることは何かそれぞれが考えたが、まずそれをやることがそれぞれの責任である。自分としてはまずトップ以外のカテゴリーの質を上げていくこと。つまりチームの底上げと練習の質の向上をしていきたい。加えて、自分自身がトップチームで試合に出て結果を出すこと。これが関東昇格のためにできることであり、やるべき責任があることである。

 トップに立つ人が責任を感じるのは当たり前のことなのかもしれないけど、それ以外の人も責任を感じられる場面は多くあると思う。1つ1つのことに責任を感じながら行動できるかどうかで取り組む姿勢が大きく変わると思う。練習にしても、練習の雰囲気やチームの結果に責任を感じていれば取り組みに対する意識が一段階上がるはずである。

 今は関西遠征のA2の結果に責任を感じているがトップが負けても自分の責任だとは思えない。でもそれはトップが勝っても喜べないことと等しい。主体性をもってこのチームを強くしていくということはそれぞれがチームの結果、雰囲気、状況に責任をもつことと同じだと思う。自分のプレー、自分のチームの結果に責任をもつだけでなくて、チームの雰囲気、チーム全体の結果に責任を持ちたいし、いろんなところに責任を感じて、それを練習、試合のプレー、行動に変換していきたい。


最近の出来事
最近楽しみなことが多い
加賀にも春が来るといいな


#19 小野間顕

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