2017年2月10日金曜日

原動力の総量

昨シーズン終わりの新人戦期頃から、なんで自分はア式で2年間マネージャーをやってこれたんだろうと考えていました。自分の考えがマネージャーの仕事に反映されるのが嬉しいとか、試合に勝つのが嬉しいとか単純な理由は色々考えました。ですが最終的に、他の部員に刺激を受けて、自分もこの人の姿勢を見習おうとかこの人と一緒に部活をやるのに相応しい行動をしたいと考えて入れ込んできた部分が大きいと思いました。

ア式には部活に対する姿勢や他の部員との接し方など様々な面で尊敬できる人が多いと思います。
サッカーやマネージャーの仕事にストイックに取り組む人--練習前後に自主練をする人、メニュー間に走って移動する人、練習や試合で声を出して盛り上げる人、リハビリメニューに黙々と取り組む人、声の出し方など細かいところまで工夫する人、ストイックにやることを当たり前だと思っている人。
他の部員をリスペクトしている人--学年やカテゴリーにとらわれず相手の意見を受け止める人、その上で自分の考えを話す人、相手の長所を見つけられる人、自分の間違いを素直に認められる人、部員の変化や成長に気付ける人。
このような人たちが私の部活の原動力だったし、これからもそうだと思います。

ここで言いたいのは、誰かにとって原動力となる人が増えれば増えるほどチームは強くなるはずだということです。自分のレベルアップのために目の前のことに真面目に取り組む、周りを見てチームにとって必要なことをするといった小さいことの積み重ねは微力に思えるけれど、それは必ず周りの人にプラスの影響を与えるし、全員ができるようになったらその力は一部で戦う上での支えになります。
お互いに刺激しあって高めあえるような団体を作っていけるといいなと思います。

2.
体幹の笛やってる時、正樹に「平野が佐々木希だったらがんばれるのになぁ」って言われました
最近楽しいです



MGR 平野優

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