2017年2月27日月曜日

チームを引っ張る

関西遠征や最近の試合でBチームのキーパーとして出場していて思うことは非常にもったいないという事と気持ちに左右されすぎているなという事です。2つとも根本的には同じで、Bチームの多くの選手が試合中にリーダーシップを発揮できずに90分の間に何も変えられずに試合を終えてしまっていることです。相手の力が弱いときは雰囲気も良く、声を出しながら様々な修正やチャレンジをすることができています。しかし、甲南大学の時のように格上の時や市立の時のようにチームが失点したときに自分からチームを変えようとできる選手がいません。自分がキーパーだから大量失点するのは当たり前だと思っている人がいるなら謝らないといけませんが、せっかく強い相手とやっているのに何も挑戦しようとせずに終わってしまうのを後ろから見ているのは非常に残念という言葉以外思いつきません。弱いなら弱いなりに必死に目の前の相手と闘えないならいつまでも格上とされる相手に勝てるようにならないし、苦しいときに踏ん張らずに目の前の状況を受け入れ続けるなら絶対成長できないです。声出して元気よくやりましょうとかいうことじゃなくて、11人で行うチームスポーツである以上必然的に指示や要求の声が出るはずです。優勢の時に出来て劣勢の時に出来ないのはただ気持ちよくサッカーしている自己満足です。関西遠征で負けまくってもチームの雰囲気が悪くならないのはよいことだと思いましたが、一方でへらへらしていることにもっと危機感を覚えた方がよいと思いました。チームをこのような状況にしてしまって本当に申し訳ないです。チームを引っ張れるように成長します。だから普通にフィールドでサッカーしている人はもっと闘ってください。報われないです。      
苦しい時にその人の本性が出ると言いますが、その時にどれだけのことをできるか、どれだけ影響を与えられるかを高めなければこの団体でサッカーをやっている意味がないと思います。


最近の出来事

人生どこで間違ったのだろう


#31 根木俊輔

0 件のコメント:

コメントを投稿