2018年6月19日火曜日

『成長していますか?』

1 質問の回答
ア式のなかでの一番の思い出はなんですか?
→沢山あり過ぎて迷いますね。
リーグ戦の勝った瞬間、追いコン、夜の成蹊大学、青リンゴサワー、関西遠征前日の一年集合の遅刻
強いて挙げるとするならば荷物ですかね。
いかに荷物を雨に濡れないようにするか、軽くするか、遅刻者を見逃さないか、減らせるか。もうほとんど持つ事がなくなり良い思い出となりました!
後輩も頑張れ!!

2 『成長していますか?』

リーグ戦第八節が終わりましたが、みんなは今、何を思いますか?八節にしてようやく掴んだ3勝目、相手は亜細亜大学、勝てたって事で、チームの雰囲気もとても良かった、そんな気がします。では果たして一橋が去年のような強さが生まれ始めたのか、それは前期最終節、そして来たる後期リーグ戦が証明してくれると思います。
あくまでまで個人的に感じてることをつらつらと書きます。流し読み程度で構いません。

関西遠征から思えば長い道のりであった。2ヶ月の離脱、一番大事な時期で怪我をした。アミノは無念の欠場、ピッチの外からただ声援を送ることしかできなかった。日大戦あれほど悔しかった試合はなかった。なすすべなく散った自分達、自分がいたら何か変えれた保証はどこにもないけれど、ピッチで戦い続ける多くの同期の力に少しでもなりたかった、自分ならこの結果を少しでも変えれたかもしれないとすら思った。

話は少し遠回りになるが、
「お前最近成長してるか?」
最近自分に問いかけることが多くなったなと感じます。
練習が終わった後、試合が終わった後に、今日の取り組みを経て上手くなれたのか、何か得るものがあったのかを考え、自分が何か成長しているかというのが実感できなくなっている。そんな気がしています。

リーグ戦もあっという間にここまで来た。今期は怪我人も多く誰かしら常にいないって言う苦しい状況っていうのは知っていると思う。
そんな中でも昨日は勝った。
ピッチの外から勝ち越す瞬間を見るのなんて思わなかった。試合を決めるのが自分の仕事、そう思ってる自分にとって複雑な心境であったのは言うまでもない。あの試合で何をした?大半の時間空気になっていたし、うまくいってないのは自分でもわかってた。
「もっとやれる、本当はもっとできる」って思ってるし、昨日のはたまたまだって思いたい。でもこのまま言ったら周りにおいてかれる。日々感じていることがそのまま結果に出た、そんな気がした。

岡さんが、円陣である時みんなに、「今シーズンリーグ戦で活躍する自信のある人」と聞いた時と変わらずリーグ戦で活躍する自信はある。二年生の時に得た経験はその自信の裏付けになっている。
じゃあ何がいけない?どうすればいいのかをもっと考えなければならない。練習にひたむきになれてるか、現状に満足していないか、何かを言い訳にしてないか、妥協していないか。
リーグ戦に出て、活躍するってそんなに簡単な事じゃない。ほとんどの週で満足な結果が出せるわけじゃない。
最高の応援をもらい、いい雰囲気でアップをし、挙げ句の果てに調整までさせてもらってるのにこれが現実。
まだまだ甘いって事、突き詰めきれてないって事。練習からもっともっとやらなきゃダメだってこと。
幸せなことに変わるチャンスが間も無くやってくる。もう後1週間もすれば夏がやってくる。2ヶ月間いじめられるだけいじめられる期間。多分熱中症でぶっ倒れたり、暑すぎてなんもできねーよみたいな日もあるだろけど、1日1日乗り越えていけばきっと強くなる。夏ってそういう時期。
去年戦えなかった後期に向けて、成長したい。どれだけ変わるかは自分次第、あいつまた上手くなったなって思わせたい。

そのためにも一旦原点に戻ってみよう。
じゃあその原点はなにか、「ドリブルと球際」この二つだと思う。
去年は嫌でも球際勝負を求められていた。練習では右田、高山、岡さん、玉さん、宗さん、圭吾さん、健也さんといったメンツ、試合では、胸板俺の二倍やな〜、背でかいなーみたいなやつとばっか戦ってたそんな気がする。残念なのは、今サッカーいっしょにやれてるのは高山だけ。懐かしいなぁ〜とすら思う。
相手に怪我したくないなって感じさせる事、圧倒的な球際、黄色のカードが飛び交う試合(リーチなので恐怖ではありますが)をしたい、滑稽な姿でも良い、でもそれがうちらしいんじゃないかなって思う。
自分も含めもう一回戦うってのは何かを再確認しておきたい。

自分が勝敗に携われないのはもうごめん、ピッチの上に最後までたてなくたっていい、せめて試合を決めてからピッチから去りたい。

来週に向けて自分がどれだけ変われるかなんかはわからないけど、日大戦から今日までのずっと積み重ねてきた気持ちの整理だけはつけときました。
ブレない気持ちはたった一つ、試合に勝ちたいって事。特に、自分が出た武蔵との試合では一度も勝ててない。もはや苦手イメージすらもちかけてるけど今回こそはぶっ倒す。
泣いても笑っても前期はラスト一試合、vs武蔵必ず勝ちましょう。

最後に、少しテーマから逸れるけど、どうしても伝えておきたい事を書きます。

まずは、「自由と責任」。
小学生の頃からボールを持ったら自由にやれ、でもそこには常に責任が伴うって事を教えられてきました。
みんなはサッカーに置いて自由とは何か考えたことはありますか?
ミスするならピッチから去れなんてことは言いません。そんな事を言われるならサッカーなんてとっくにやめてます。
昔からドリブルに重きをおくチームに所属していた自分にとっては、「取られたら取り返せ。」これが責任の取り方だって言われてきました。
サッカーというのはどんなにチームの戦術があろうと、ボールを持った人が何をするかを決めれるスポーツです、あくまで自分次第。だから何をしても結果に結びつけば何も悪くない。得意なプレーを優先する事も悪い事じゃない。
一番最悪なのは、その場において全く責任を取らないやつ、取られたのに歩いてるやつ。
自分のロストのために、味方をどれだけ走らせてるか考えたことはありますか?
自分はメッシやネイマールじゃないんだから、守備をしろ。ポジションを無視して追い続けろとは言わないけどボールが近くにあるならどんなに苦しくてバックしよう。
ここに関してもっとシビアになって良い。

次に「トライ」
自由にプレイをして、結果に繋がらず、ミスをしすぎたら交代させられる事だってあるだろう。それはそう、周りに迷惑をかけることに繋がるのだから。
じゃあ次の試合は交代を恐れて自分が得意な事をしないのか?試合に出るためには完全服従するのか?得意なプレーをしなくなってサッカーを本当に楽しめるのか?なぜ周りを認めさせないようにしないのか。多くの人は本田を馬鹿にするけど、自分を貫く姿勢ってのは本当に大事だと思う。
正樹さんの円陣での言葉に被ってしまうが、ミスしても良いじゃないか、それで結果上手くいかなくても次があると思う。そこから学べる事があるしトライしなきゃ始まらないと思う。
自分の武器であるドリブルを捨てるつもりはさらさらないし、失敗しても何度もでもトライするつもりです。持ち過ぎって言われるのはそのトライに何か問題があったから。じゃあそこを吟味して次のトライに活かせば良い。周りの目や評価を気にする気持ちもわかりますが、やりたい事をして納得してもらう努力をしてみてはいかがでしょうか?
成長するためにトライは必要なものだと僕は思います。

3 最近の出来事
ブログって本当にこれってネタがある時に回ってこない。
2人そして3人と追求を続けていきます。
四年生必ず卒業させます。
いつきと下地新しい応援歌ありがとう。
尾高はマジで盟友、小杉とは比較になりません。

4 #15への質問
二年生の付き合いたいランキングで僕に勝った要因はなんだと思いますか?
そろそろ深井さんにもおめでとうをしたいのですが、三年目となりそろそろなんかありませんか?

#9 城所知希

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