2018年6月13日水曜日

不思議な巡り合わせ

1 #52の質問への回答
一人暮らしで一番大変なことはなんですか?
→日々の食事です

2 不思議な巡り合わせ
商学部1年、大阪府立茨木高校出身の七條です。現在、中田さんによるイメージダウンを必死に食い止めている関西勢の一人です。

さて、4月21日にア式に入ってから約一ヶ月半が経ちましたが、僕は今でもア式でサッカーをしていることを不思議に思うことがあります。僕は入学した当初、ア式に入るつもりは全くありませんでした。なぜなら高校まででサッカーはやりきったつもりでいたし、一橋大学にきてまでサッカーを続けることに当時は意味を見出せなかったからです。そんな僕がア式に入ることを決断したことには大きく3つの出来事が関係しています。それを時系列順に説明していきたいと思います。

まず一つ目は父親がア式の新歓ゲーム大会にいくことを勧めてきたことです。4月2日、英語のテストで疲れ切った僕の携帯に父親から今日サッカー部の新歓があるらしいとのLINEが届きました。僕は行くか少し悩みましたが、ご飯が食べれるならいいかと思い参加することを決めました。

そして、ゲーム大会後の食事の時に高山さんが僕の右隣に座りました。左隣は小杉さんです。これが二つ目の出来事です。正直言って、ゲーム大会は退屈でした。グランドはボコボコ、チームは惨敗です。高山さんが國學院久我山出身ということに驚いた僕は高山さんとよく話しました。高山さんはア式の目指すサッカーや、練習、チームの状況や試合の結果、リヴァプールを愛していることなどを僕にとても丁寧に教えてくれました。その話を聞いて僕はア式が真剣にサッカーに取り組み、上を目指しているという印象を受け、ア式に入れば面白そうだと初めて思いました。しかし、そうは言ってもこの時点で僕の心の中でのア式に入ろうと思う気持ちはまだ10 %ほどでした。

最後の三つ目の出来事は、同じクラスに漫画に出てくるようなサッカー大好き少年、河原岳大がいたことです。ア式に入ることを早々に決めていた彼と、4月7日、8日のクラスの新歓合宿で長い時間を共に過ごし、サッカーについての話を何度もしているうちに浪人時代に失われた僕の中のサッカーへの情熱が戻ってきました。彼と近所の公園でボールを蹴ったりもしました。4月13日に岳大に連れられて、ア式の練習に参加してからは真剣にするサッカーの楽しさにどんどん引き込まれました。初めて行った練習で感じた楽しさはいまでもよく覚えています。

そのあと一週間程は人生を大きく左右しかねない決断と思い、悩みましたが、最終的にア式に入ることを決めました。もしも、あのタイミングで父親が僕にLINEをして来なければア式に入ることはなかっただろうし、新歓での食事会の時に僕が店に入るタイミングがもう少し遅かったり、すでに他の先輩と仲良くなったりしていたら隣に高山さんが座ることもなかったでしょう。英語のテストの点があと1、2点変わっていたら岳大とは違うクラスになっていたかもしれません。本当に不思議な巡り合わせであり、些細な出来事で人生は変わるんだということを身をもって実感しました。

素晴らしい先輩方や同期に囲まれて過ごす、ア式での日々は充実しています。学生主導だからこそ生まれる独特の厳しさのある環境は心地よいもので、本当に日々の活動が楽しいです。このような不思議な巡り合わせがあってア式に入部したのだから、自分たちの強みを生かした一橋大学ア式蹴球部でしかできないような体験、サッカー、活動をする4年間にしたいといまは心の底から思っています。

3最近の出来事
KENGO HATTAにはまっています。
それと5年で4回です。信じられますか。

4#65への質問
新加入外国人助っ人としての意気込みをお願いします。

#64 七條拓

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