2019年4月4日木曜日

「働きアリの法則」

1. 森下の質問への回答
僕的新歓期のエースは河原君なのですが、意気込みお願いします。
高校の部活の同期が浪人でたくさん入ったのに全然来なくて早くも意気消沈しています。

2.「働きアリの法則」

    数は力か。

    12月に関東リーグに所属するチームが都リーグ所属のチームと対戦する試合を見た。そのチームの応援席で相手チームに肩入れして面白がって試合を見てる部員を目にした。強豪校は人数うじゃうじゃ居て大所帯だとそんなに影響も無いのかと思ったし、上級生と下級生、試合に出てる出てないで気持ちの差がこんなに大きいんだと感じた。これだと数は力になっていない。応援や各カテゴリーの雰囲気などは割と簡単にチームに影響する。一橋くらいの規模だと特に。これは常日頃からGM、キャプテン、OBも言っていることだ。

    働きアリの法則というものを耳にしたことがあるだろうか。簡単に言うと、よく働くアリ:普通に働くアリ:あんま働かないアリ=2:6:2の比率であるというもの。さらに、よく働くアリだけ集めてもその中でまた2:6:2に分かれる。それは普通のアリ、あんま働かないアリでも同様になる。これを見て、人間に置き換えてもなんか通ずる気がすると思う人が多数いるだろう。

実はこの法則にはこんな検証結果がある。もし全体がよく働くアリだとそのコロニーは短期的には仕事効率が上がるが、長期的には仕事が滞り存続が出来なくなるという。これは働くアリだけだと一斉に疲労を感じて全体が動かなくなるが、働かないアリがいると働くアリが疲れたときに働き出してカバーするためで、あんま働かない2割のアリがいるコロニーはより長く存続する。これはアリが導き出した組織のより良い構成。

ここで思った。人間はアリより発展した脳や能力を持っているから分担の仕方ももっと高度な方法があるはず。要するに人間の場合、集団の中であんま働かない2割なんて居なくても組織は長続きするし、効率も上がるのではないか。

ア式にとって数を力に変える、より良い構成がなんなのかはまだ分からない。ただ、言えることはどんな人でも役割や出来ることはあるし、アリでさえ適当な形式を持つのだから自分達にもそれが存在するはず。運営に関して言えば、ユニット制は1つの答えでもあるだろう。

    数は力だ。上手く作用すれば。

    一心。このスローガンが表面的で形式的なもので終わりませんように。新入生も含めて数を力にしたチームが、色んな視点を持ったチームが、出来ますように。

3. 最近の出来事
・バイト始めたのに稼ぎ月8000円くらい
・怪我人生活から早く解放されたい
・誰か俺の適性ポジション教えて
・阿部軍団の件、諸事情により入団は遠慮しときます

4. 澤根への質問
この1年で成長したことを2つ以上教えてください。


#35 河原岳大

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