2018年8月9日木曜日

「さあ頑張ろうぜ オマエは今日もどこかで不器用にこの日々ときっと戦っていることだろう」

1.西山からの質問の回答
Q入院中に一番ショッキングだったことはなんですか?
→A尿道カテーテルすることを知らされた時。ちなみに聞かれてませんが嬉しかったことは大山さんがお見舞いに二回来てくれた時。

2.さあ頑張ろうぜ オマエは今日もどこかで不器用にこの日々ときっと戦っていることだろう

ずっと見学していることからみなさん知っていると思いますが、ぼくはデル・ピエロ(多分)やロイ・キーン(多分)、ファルカオと同じ怪我をしています。入院生活は本当に退屈でつまらないものでしたが、そんな抜け殻のような生活の中でも二つの楽しみがありました。一つはご存知の通りフォートナイトですが、もう一つはリハビリでした。リハビリは一日に二回、約一時間行われていましたが、その時間は面白い話の宝庫でした。そこでの話はア式でも共有すべき内容であると感じたので、ここに記したいと思います。

[体幹]
かなり記憶に残っているのですが、リハビリ始めてすぐに体幹の話をしました。「体幹は何のためにやってる?」と聞かれたら何と答えるでしょうか。当たり負けない体作りや姿勢を良くしてサッカーに生かすなど、各々の考えがあると思います。では「なぜそのフロントキープを30秒続けているのですか?15秒や40秒ではダメなんですか?」と聞かれたら、ぼくも含めて答えに詰まる人はいると思います。体幹一つ一つにそれぞれ意味があって、それを理解しつつどこに効いているのか、何に繋がるのかを理解しつつ行うべきだということを再認識しました。ア式でも毎日体幹が行われていますが、一つ一つの意味や効果を意識して行うべきだと感じました。
知らんけど。
より詳しい話をPTの方は教えてくださったのですが、忘れてしまいました。

[筋トレ]
スポーツの医学(?)やトレーニング(?)の面で日本より10年早く進んでいるとPTの方はおっしゃっていましたが、日本は「筋肉を鍛える」のに対して、アメリカでは「動きを鍛える」が主流になりつつあるらしいです。例えば私たちは肩を上げるという行為に対して「今三角筋使ってるな」と感じて上げないですが、日本ではそこで三角筋を鍛えるように動いてしまいがちらしいです。しかしアメリカではその動きを鍛えようとするらしいです。動きを鍛えるとは主に成功体験と失敗体験を織り交ぜて、その成功体験を癖付けるという意味です。また日本では同じ練習メニューばかり連続して行いがちなものの、それもさまざまなメニューを組み込みながら固定化されない練習をするべきだとおっしゃっているPTの方もいらっしゃいました。例えば野球に例えると、カーブ10球の次にストレート10球がくるとわかってバッティング練習を行っても上達度の即効性はあるものの、カーブとストレートを織り交ぜつつ20球練習した方が長期的な上達はのぞめるという結果が出ているらしいです。なかなかサッカーの練習に活用することは簡単ではないかもしれませんが、試す価値のあることかもしれません。
知らんけど。
より詳しい話をPTの方は教えてくださったのですが、忘れてしまいました。

[アイシング]
怪我をした時、またはその後数日間アイシングすることが常識だと私たちは思っています。しかしその考えもいずれ正される考えかもしれません。怪我をして炎症を起こすことは体の反応の一つなので、それをあえて強制的に冷やすことはどうなのかという議論です。
知らんけど。
より詳しい話をPTの方は教えてくださったのですが、忘れてしまいました。

[呼吸]
筋トレや体幹でもなく、呼吸の仕方一つで体の動きやバランスが変わることを入院期間中にとても実感しました。呼吸の仕方といってもピンとこない人も多いと思いますが、多くの人は肋骨を広げて呼吸してしまっています。これは横隔膜(?)の関係か何か忘れましたが、空気が逃げていってしまうため腹圧が思うように下がりません。そのため肋骨を広げる呼吸をするのではなく、お腹で呼吸をする腹式呼吸をする事で腹圧は瞬間的にでも格段に変わります。腹圧が下がると重心は下にさがり、バランスが良くなったり疲れづらいようになります。これを実感したのはストレッチポールを使ったリハビリなのですが、これは説明しづらいので書きません。しかし本当に瞬間で腹式呼吸の効果を実感できます。初めは意識しないと続けられませんが、無意識でやれるレベルまで習慣にできるとパフォーマンスが格段に変わるかもしれません。
知らんけど。
より詳しい話をPTの方は教えてくださったのですが、忘れてしまいました。

[アジリティ]
アジリティと聞くと足を速く動かすことと私たちは考えてしまいますが、アジリティには俊敏性(=足を速く動かす)と敏捷性(=足を正確に動かす)があります。トレーニングでアジリティを鍛えますが、速さに加えて正確性も考えに入れてみてはどうでしょうか。例えば相手の選手を抜く時、どこにコースを取り、いかにそこに正確に足を置くかということが重要になります。そしてその一歩目を速くするには、体の緊張感を抜くことです。体がこわばっていると速く動かすことが出来ず、逆に緩んでいる方が次の一歩を速くすることができるらしいです。アジリティの話を教えてくださった方はテニスのジュニアの日本代表についてらっしゃる方なのですが(分かりやすく言うと並木さん的な人)、太ももが柔らかい方がその動きをしやすいともおっしゃっていました。つまり太ももに緊張感がない方が早く動き出せるということです。
知らんけど。
より詳しい話をPTの方は教えてくださったのですが、忘れてしまいました。

とにかく曖昧な話が多かったですが、これからもリハビリで何度も通うので、また詳しい話が聞けると思います。

※何日も前に聞いた話もあるため、間違った内容を含んでいるかもしれません。各自事実確認を怠らないでください。

3.最近の出来事

・いつき森山連合軍が結成から一年の時を経て開催決定。多分一番嬉しいのいつきさん。
・小田急飯開かれるんですねと。あきほどうするんですかと。

4.#58ミロへの質問

フォートナイトで正直この人は使えないと思う人と、こいつといたらドン勝つって人教えてください。

#57 林遼太朗

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