2018年8月22日水曜日

「上に上がっていくには」

1.達からの質問
彼女ができたばかりなのにtinderを積極的にやっている人のことをどう思いますか。
→そいついわくnopeしかしてないらしいです。

2.上に上がっていくには

自分は最近、上のカテゴリーに上がっていくことについてよく考えてます。どういうプレーをしたらとかやっぱり結果を残さなきゃダメなのかとか。人によってはサッカーをやっていく上であまりカテゴリーとかは考えずにバシッとしたトラップを出来るようにとか縦に速いドリブルを身につけるとか技術を最優先に考えて行動すべきと感じるかもしれません。正直、自分はどっちがいいのかはまだわかりません。価値観の違いなのかなとも思います。結果主義の場所でサッカーをやってきた賜物です。

自分のサッカー人生を省みると、最初っからAチームにいるような順風満帆なことは1つもありませんでした。中学の時はカテゴリー分けテストみたいのでかなりギラついていたものの技術不足によりB。でも、そこから粘ってAに上がることができました。高校でも全く同じで自分より上手い選手はいっぱいいて最初はBでしたが、試合に出ることができる選手になることができました。今下のカテゴリーにいる今、無意識的かもしれないけれど上に行くために過去の自分が何をしてきたかを冷静に考えると3つのポイントがあったかなと思いました。

1つ目が「強み一点集中」
自分が監督ならなんでも中の上でこなすプレーヤーと技術は下の中ぐらいで100メートル10秒のプレーヤーどっちを使うかと考えると後者と答えると思います。スタメンで使うかは怪しいかもしれませんがここぞという時には使いたいと感じると思います。つまり、自分自身が他の選手と比べて勝ってるところを見つける。それを練習から全力で出していき、試合で見せつける。ポジション的な問題もあるが、多少のミスを得意なプレーで掻き消してしまえばいいんじゃないんでしょうか。まず短所よりも長所。この意識は大切なんじゃないかと思います。

2つ目が「チャンスの認識」
これに関してはプレーというよりも思考的な話だが、これってチャンスなんじゃねっていう意識です。上のカテゴリーの人が怪我して、いつもと違うカテゴリーで紅白戦に入る。この時になんとなく入るんじゃなくて、ここで見せつけられればワンチャンあるなっていう精神を持つべきだと思う。ラウール・ゴンザレスもこう言ってます。「目の前に来た列車に飛び乗れるかどうか。それが成功と不成功、運と不運を分ける。」何気ない日々の中でこれ自分にとってチャンスかもしれないという認識は軽んじてはいけないと思います。

3つ目が「いつもプレーしてること」
簡単に言うと怪我をしないこと。とっても地味かもしれないけれど、1番重要なことなんじゃないかと思います。中学のときも高校のときも長い期間離れるような怪我はあんまりしませんでした。やるのやらないのこの脅しにより怪我を怪我と認識しない洗脳にかかって可能性もなきにしもあらず。とにかく強みを出すにさえチャンスを掴むにさえ、ピッチに立っていなければ始まりません。最近怪我してるやつが何言ってるんだと思うかもしれませんが、こっちの立場になってより一層強くいつもプレーするっていうことの重要性を感じます。

なんかごちゃごちゃ言ってんなと自分でも思いますが、とにかく言いたいことは今のままで終わることは絶対に嫌だし、許せないっていうことです。自分の考えを整理するためにこのブログを使ってしまったと言っても過言ではありません。自分本位ですいません。もっともっと全員が愚直に上を目指して、競争が絶え間ない集団にア式がなれればと思います。

3.最近の出来事
・お金の無さをこれほど恨んだことはない
・中田、八田申し訳ない

4.太田への質問
母校のあの人が言わなそうな一言お願いします。

#62木田力斗

0 件のコメント:

コメントを投稿