「一部復帰」
もうすぐ引退だな。そんなことを考えながら小学生の時にきまぐれで書いたサッカーノートを見返したときにこんな言葉があった。
壁がある方が僕は落ち着く。
どんなに分厚い壁であっても、
それから逃げることはない。
逃げようという気持ちも起きない。
どんなに困難で、たとえぶつかって砕け散ったとしても、
ぶつかったことで得るものがあるから。(中村俊輔)
妙に今のチームに重なるというか、しっくりくる言葉だと思った。
前期リーグ戦。間違いなく壁にぶつかったと言える。怪我人の続出、勝てない焦りが悪循環を生んでいた。どこかで何とかなるという気持ちがチームにあったのかもしれない。
甘さが出たと思う。
しかし幸いにもあと8試合残っている。
全部勝てば昇格できる。
焦らず、1人1人がやるべきことをやれば絶対達成できる。
目の前の相手に負けないという気迫、気合い、闘志。
「熱狂」というスローガンに見合うほど、11人が感情を表に出してプレーしてきただろうか。
前期足りなかったのは、勝ちへの執着、熱さ。
冷静さも大切だが、熱量が足りないとみている人もつまらない。
熱く、全力で。
吹っ切れた状態で試合に臨もう。
絶対昇格。
最近の出来事
・皆さん、監督がスリムになっていることに気付いてください。試合出しませんよ?
主将 #10 中野正樹
0 件のコメント:
コメントを投稿