2018年8月30日木曜日

「一部復帰」


「一部復帰」

 

もうすぐ引退だな。そんなことを考えながら小学生の時にきまぐれで書いたサッカーノートを見返したときにこんな言葉があった。

 

壁がある方が僕は落ち着く。

 

どんなに分厚い壁であっても、

 

それから逃げることはない。

 

逃げようという気持ちも起きない。

 

どんなに困難で、たとえぶつかって砕け散ったとしても、

 

ぶつかったことで得るものがあるから。(中村俊輔)

 

 

妙に今のチームに重なるというか、しっくりくる言葉だと思った。

前期リーグ戦。間違いなく壁にぶつかったと言える。怪我人の続出、勝てない焦りが悪循環を生んでいた。どこかで何とかなるという気持ちがチームにあったのかもしれない。

甘さが出たと思う。

 

しかし幸いにもあと8試合残っている。

全部勝てば昇格できる。

焦らず、1人1人がやるべきことをやれば絶対達成できる。

目の前の相手に負けないという気迫、気合い、闘志。

「熱狂」というスローガンに見合うほど、11人が感情を表に出してプレーしてきただろうか。

前期足りなかったのは、勝ちへの執着、熱さ。

冷静さも大切だが、熱量が足りないとみている人もつまらない。

熱く、全力で。

吹っ切れた状態で試合に臨もう。

絶対昇格。

 

最近の出来事

・皆さん、監督がスリムになっていることに気付いてください。試合出しませんよ?    

主将  #10 中野正樹

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