2018年8月8日水曜日

「習慣」

1 八田からの質問
最近彼女とどうですか?
→最近2年生のカップルがみんな別れてますが、その波には乗れません。

   
2 「習慣」

僕らはみんなご飯を食べた後に歯を磨く。当たり前のことだけど、これが当たり前なのは習慣になっているから。サッカーでも普通のことを普通にやるという「習慣」は、一番大切だと思う。でも、当たり前のことを増やす、「習慣をつくる」ということはとても難しい。
    前期リーグが終わって、勝ち点12。チームとして開幕前に思い描いていたような結果が出なかった。個人的にも、なにもできなかったという思うが強い。勝てると思っていたヘディングでコテンパンにやられ(特に成城戦)、プレーのバリエーションのなさが露呈した。自分のプレーがなく、その場しのぎのプレーをしてしまっていた気がする。
    このような課題を、「練習」で改善するといっちゃえばそれまでで、もっと上を目指すには練習を継続して、「習慣」にしないといけない。大澤さんもブログに書いていたように、習慣として無意識にできることが、自分が苦しいときでも発揮できることであり、自信の拠り所になる。瀬山の動き出しも、中田のドリブルも、全部習慣になっているからこそ、試合で自分のプレーとして発揮できるプレーだと思う。
    ただ、ゼロになにをかけてもゼロなように、なにもないところから新しく習慣を生み出すのは簡単なことではない。しかし、最初は意識して練習を継続しながら、そして一旦習慣化させてしまえば、それを継続するのも楽になるし、自分の実力として試合で活かせるようになる。
    めんどくさいと思いながらも、コツコツと継続して続けられるかが、成功するかしないかの鍵だと思っている。シェフチェンコは毎練習必ず前後の5分間を使ってストレッチをしていたらしい。一見些細なことのように思えるが、実際毎日続けるとなると難しいのではないだろうか。おそらくかれは5分の時間でなにができるかを知っていたから、自分の信念を持っていたから継続できたのだと思う。自分がそれに意味を見出せるもの、それを信じて続けられるものなら少なからずプラスに働いてくる。ただ、一旦始めたならずっと続けなければ一瞬にして意味がなくなってしまう。その覚悟をもって、中断期間も残り少ないけど、後期リーグに向けて、一部昇格に向けて、さらにその先に向けて、各々が自分の課題を克服できるよう新しい習慣をつけていったら、僕らのサッカーのベースは間違いなく一段階あがると思う。苦しい時もあると思うけど、新たな習慣づけに挑戦していきたい。

3 最近の出来事
・中田の矯正は無理でした。ごめんなさい。
・中西飯メンバー募集中

4 林への質問→入院中に一番ショッキングだったことはなんですか?

#54 西山拓実

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