2019年9月1日日曜日

「一橋受験」

私の一橋大学への受験は、まず第一に、東京の大学に行きたいという安易な理由から始まりました。

大阪出身の私は高校生の時から漠然と東京に行きたいという思いを持っており、東京の国公立大学という範囲で探していた時に一橋大学の存在を知りました。その頃の私は本当に学力がなく、地元の国公立大学でも入れないかもというくらいでした。しかし、塾のチューターさんにまあとりあえず上めざしとけって言われて私もまあとりあえず目標は高くしとくか、というような感じで
一橋大学を目指し始めました。

受験勉強をやり始めたと言えるのは高2と高3の間の春休みです。その頃に受けた学力テストでこてんぱんにやられ、さすがに焦りを感じて、本気になり始めました。

その頃から、いつも定期テストの二週間前から行っていた勉強方法を毎日行うようにしました。具体的にあげると、一日の大まかなスケジュールを決めていました。たとえば、9時から11時は数学の問題集を、11時から12時で英単語をやる、というようにできるだけ細かく決めました。必ずそのスケジュール通りに進んだわけではなかったですが、書くことによってモチベーションのアップ、だいたいの勉強の進度の確認を行うことができたと今になって思います。また、アプリを使って、何を何時間やったかを記録し、これもモチベーションを上げるために利用していました。


また、一橋大学の受験ということに特化して話すならばとにかく過去問をやりこむことに専念しました。正直なところ、私の実感でしかないのですが、一橋大学は過去問さえやりこめば学力が少しばかり足りていなくても受かると思います。実際、私は一橋の冠模試でD判定以上とったことがありませんでした。。笑なので、受験生の皆さんにはこんなやつでも受かるなら自分は大丈夫だ!と私の話を読んで自信を持ってほしいです。


いま、自分の受験生時代をふりかえって、もちろん思うように成績が伸びず辛い時もありましたが、わりとたのしんで勉強していた気がします。自分が楽しんでやれる方法を編み出すのが1番だと個人的には思います。少しでも受験生の皆さんの役に立てれば幸いです。読んでいただきありがとうございました!


#MGR 八乙女ゆい

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