2020年2月3日月曜日

「守備が好き」

あやなちゃんの質問への回答


前、可愛い女の子を紹介してほしいと言っていましたが、あの後クリスマスや成人式などのビッグイベントがあったと思います。何か進展はありましたか?(詳しく)


あれは初めて酔った勢いで言ってしまったのであんまり気にしないでいただきたいです。

成人式きっかけで少しだけありますが、おそらく自分が舞い上がっているだけだと最近気づきました。精進します。あと酒癖が少し悪いので治します。




「守備が好き」



自分は守備が好きです。ショルダーチャージでボールを奪う瞬間とか、相手のドリブルを抑える瞬間とか。オフェンスほどの派手さはないけれど、非常に気持ちいいです。



でも、ドリブルとかシュートがうまくて前線の選手になるという選択肢があれば、守備よりも攻撃の方が好きになっていたと思います。思えば、本格的にDFにコンバートした高1の初期は、そこまで守備が好きではありませんでした。攻撃が苦手な自分が妥協して守備に回っていると認めるのが嫌で、「守備が好きだ」と自己暗示をかけていた一面も少なからずあったと思います。それでも自分の適性は間違いなく守備だとわかっていたので、前線の選手になろうとは思いませんでした。そんなこんなでディフェンダーを続けていくにつれて、ディフェンスが本当に好きになっていったのだと思います。





最近になって守備がもっと好きになってきました。理由は大きく2つあって、1つは単純に勝率が前よりも上がったからです。これはウエイトや練習の中で培った経験のおかげですが、やはり少しでも得意意識が持てるとより好きになっていくものだな、と思います。
もう1つは、守備を理論的に分析するようになったからです。昨今、YouTubeにはスポーツを言語化して解説してくれるようなコンテンツが増えてきました。そういった流れはサッカーの守備戦術(チーム戦術、個人戦術ともに)にも当てはまります。今まで直感や経験に頼ってやってきたことが改めて理論化されると、その奥深さに気付かされます。
チーム戦術では、アトレティコの守備動画の完成度の高さに驚かされました。スター選手が多いチームではないにも関わらずあれほどの結果を残し続ける理由がわかると思います。ぜひご覧ください。





個人戦術では、「しょうごボス」の動画が非常にためになります。彼はドリブルデザイナーの岡部さんの相方的存在で、いつも岡部さんの対人動画のディフェンダーを務めています。自分のプレーにはまだあまり落とし込めていませんが、ヒントになる要素はたくさんあります。11に苦手意識がある人は参考にしてみてください。





幸運なことに、守備を分析するようになってから今までより攻撃に対する理解が深まりました。当たり前かもしれませんが、良い攻撃とは、守備側が嫌がることをすることに他なりません。オフェンスのスキルを向上させたいときは、あえて守備戦術を学ぶことで今まで見えなかったものが見えてくるかもしれないな、と思いました。




思えば、東京都トーナメントと新人戦を通じて毎試合2失点以上してしまいました。リーグ戦で多くの得点ができないア式にとって、失点は最小限に抑える必要があります。来季の目標はチームの無失点勝利に貢献することです。この目標を実現するためにも、自分の守備をさらに突き詰めていきたいと思います。




最近の出来事


・新年から怪我の連続で焦ってます。
・ビデオ通話の澤根おもしろすぎて忘れられない


がくとへの質問

いつきさんに一言お願いします。

#44 戸塚陵介

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