2019年11月26日火曜日

「締め」

1.伊吹からの質問の回答


貯金がけっこうあるそうですが何に使う予定ですか?

→20歳になったら株始めます。今勉強中です。







2.「締め」



4年生のブログはどれも熱く、23年生キャプテン・GMのブログは聡明でした。
自分のブログはどうかと言うと、そんなことは書けないので今年の振り返りと感じたことを書いていきます。






「成長」




 西山さんが手術から帰ってきて初めての練習の時に「おれがいない2週間でどれだけ成長したか」と聞かれた

僕は「特にありません。」と答えてしまった。この会話は鋭い骨のように自分の喉に突き刺さっている。

その日の練習を帰り道や一人でいる時間に考えると後悔が溢れてくるのはよくある。

次の日には大抵忘れるが、西山さんの言葉は今でも鮮明に覚えている。



 サッカーは成長が目に見えないことが多い。技術の向上も運動量の増加も自分では気づきにくい。

「一部昇格」という長期目標を達成するためには、1ヶ月、1週間、1日、1時間、1分、1秒ごとの短期目標を達成する必要があると誰かが言っていた。

時間の大切さが最近嫌というほど痛感している、



 ア式に入ってから「今日おれは強くなってる」という言葉をよく耳にする。

強度の高い練習、筋トレ、どんなことでも1秒、1回多くやることで周りより強くなれてることを言い聞かせてるのかもしれない。

もっと強く上手くなるためにも短期目標の重要性を認識するべきだ。

筋トレは重さ、回数といった確かな達成感を得られるので良いと思います。








「心臓を捧げよ」




「進撃の巨人」の名言で「心臓を捧げよ」という言葉がある。人類は巨人を倒すためにまさに命をかけて戦っている。



 さて、この7ヶ月で自分はア式に何を捧げたのだろうか。



自分の生活の大部分をサッカーが占めていたとしても、

リーグ戦出場なしという結果はア式に所属していなくとも獲得出来る地位であり、

一橋大学ア式蹴球部に割いた時間は全て無駄と言われても仕方ない(もちろんその過程も重要だが)

巨人を倒すために心臓を捧げたとしても勝てないのに、心臓さえ捧げていない自分がサッカーで結果を残せるはずがない。


3年生はあと1年、2年生はあと2年、1年生はあと3年しかない。

その先、週五で本気でサッカーをやることは無い。

あと4ヶ月で新入生が入ってくるのに、こんな体たらくでよいのか。特に同期、リーグ戦スタメンの座を奪えるようもっと死ぬ気でやろう。



 とりあえず、あと3年間ア式に心臓を捧げてみます。









「今後の役割」




適材適所という言葉がある。意味は字の通り、「その人材の能力に応じた役割が存在する」という意味だ。

4年生が引退したことにより部員の数は50人ちょい。70分の1から50分の1になり、自分の存在が与える影響は大きくなっている。

自分はア式にどのような影響を与えるかを考えるべき時期だ。チームを引っ張るのか縁下で支えるのか、関わり方は色々ある。



 そんな中、引退前に森山さんが「キドが引退したらア式は平和になる」と言っていたことをふと思い出した。

確かにいっつも怒鳴って、争いの中心にいたのはキドさん。

背番号やプレースタイルで似ていると言われるけど、技術、メンタル、才能全てにおいて天と地の差があることは誰よりも理解してる。

でも、声出しや周りへの鼓舞の面では自分次第でどうにでもなる。

まだ引退してない?からといって甘えてはいけない。





一橋大学ア式蹴球部を再び戦場に変える。そんな影響を与えていきたいです。








3.最近の出来事

・仕送りがりんご10個でした。







4.ともみちゃんへの質問

マネージャーに職業病ってありますか?





#47 鈴木春平

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