2019年11月18日月曜日

「新人戦に向けて」


拓実君の質問への回答

セレブクリスマスの予定を教えてください
ピエールガニェールで17時からクリスマスディナーを食べて、軽井沢高原教会まで行き、イルミネーションを楽しんでから帰宅、もらっておいたSATSUKIのクリスマスケーキも食べて寝ます。


嘘です。どれか一つくらいやります。

「新人戦に向けて」

新人戦期間にGMを務めさせていただきます。2年の七條です。
新人戦開幕まで残り6日ということで、今の自身の思いと同期・1年生へのメッセージを書かせていただきます。僕の言葉で何かを感じ、火曜日の練習で変化を見せてくれる人がいれば嬉しいです。
よろしくお願いします。


「今シーズン」
リーグ戦後期、玉川・成蹊・日文・亜細亜。もしかすると成城も。
訪れたそう難しくはないゴールチャンスを、僕がきちんと決めていたらおそらく勝っていたであろう試合。キドさんから生意気だって声が飛んできそうだけど、今でも心から思っている。

自分の実力のなさを痛感した。大事な試合でゴールを決めることの難しさを知った。「大舞台ほどそれに値する選手が得点する」この言葉が胸に刺さって抜けなかった。

最終節の武蔵戦の後のグラウンド、みんなが引退式でワイワイしている中、涙が心の奥からこみ上げてきた。不思議な感覚だった。あんな経験は人生でもしたことがなかったし、これから先の人生で、できるかどうかもわからない。

間違いなく今後の自分のア式人生の軸になる経験だった。
入決会のとき、一発芸の前に言ったア式での目標。「チームを勝たせる選手になる」
残り半分のア式人生で体現したい。


「新人戦という舞台」
1.2年生のメンバーで、真剣勝負の公式戦、自分のプレーで勝敗が決まると感じたことのある選手は少ないと思う。圧倒的な当事者意識を持って、自分が練習で、試合で気を抜けばどうなるのかを感じたことのある選手も。

高いレベル、緊迫したシーン、気合いの入った真剣勝負の舞台で自分に何ができるのか、何ができないのかを知ることは今後の成長において何よりも重要なことだろう。トップチームの試合に出られない人たちにとっては、新人戦はそれを知れる唯一の舞台。当事者意識を強く持って、自分にできる最大限の準備をこの一週間でしてほしい。

チーム内の競争を勝ち取り、大声援の中でピッチに立ってほしい。ここでその経験をしたかどうかで、もしかすると1.2年後は大きく変わるかもしれない。現状、僕から見て突き抜けた選手は数人だけ。競争意識を強く持ち、突き抜けてほしい。


「理想のチーム・ビジョン」
理想として、何よりも自分たちの強さを信じられるチームでありたい。試合に挑むとき、これだけやったのだから勝てる、自分たちは相手よりもきちんとサッカーに取り組んでいると自信をもてるチーム。新人戦期間でここまでの自信を持つことは難しい。ただ、少しでも理想に近づこう。

試合中の集中力・サッカーに対する真面目さ・戦術の理解度・一体感の部分では、都学連で1番を目指すことは可能だと思う。強みであるこれらを突き詰め、そして弱さから目を背けず、努力する集団でありたい。

もう一つ。サッカーでもなんでも、意見があれば、どんな相手にも臆せず、それを伝えられる集団がいい。当事者意識と責任を持って、意見をぶつけ合おう。仲良しごっこをしに集まってるわけではないし、ア式にそれをどうこう思う、程度の低い人間なんていない。「いい結果はいい関係性から」というのはそういうことではないのかと最近思う。

ぜひ、意識してみてほしい。


「同期へ」
正直、入部した頃はあまり仲良くなれるとは思わなかったです笑 学年旅行にも、予定をキャンセルしてまで行く気にはならなかったし、同期だからという特別感はあまり感じたことはなかったです。

ただ、今はこのチーム・学年で勝ちたいと本気で思います。今までたくさん助けてもらいました、最終戦の円陣の後には、目に見えるアクションを起こしてくれた人が多くいます。尊敬できる仲間が多くいます。

自分たちに足りないのは当事者意識と少しの成功体験・自分への自信だと思います。この新人戦で学年として突き抜けてやりましょう。ア式の歴史を作り、俺たちは強いと確信しましょう。言わせてやりましょう。期待しています。



最近の出来事

四年生へ。追いコンがなくなれば、時計でも買いに行きましょう。
最近、試合でシュートが決まるのでキドさんに怒られます。
高山さんのブログでア式の伝統の受け継がれ方を知りました。


北西への質問

インドツアーの見どころと魅力をプレゼンしてください。


#21 七條拓

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