2018年3月30日金曜日

「紅蓮」

1 #32高山さんへの回答
直属の先輩である森山くんは髪の毛でいじられてますが、江口くんのはいじっても大丈夫ですか?
→逗子開成では寛容な人間が育ちます。

2 「紅蓮」
自分にとって、サッカーの次に身近なスポーツにおいて尊敬している人の、特に言葉について書きたいと思います。

僕は幼い頃から、父親の影響で大学ラグビーを中心にラグビーを年間約30試合近く見てきました。当時は選手名鑑を端から端まで覚えて、父とゲーム展開や選手の善し悪しについてかなり玄人目線で語り合っていました。

そんな中で、僕が最も印象に残っているのが、2005年シーズンの早稲田大学です。この年の早稲田は、大学日本一はもちろん、社会人チームをも撃破するほど強かったです。こないだのW杯でも話題になった五郎丸選手なども在籍していました。

タレント揃いのチームの中に、僕が尊敬する選手がいました。それが主将の佐々木隆道選手です。僕は彼をプレーというより、メンタル的な部分で尊敬しています。そんな彼のメンタル面を象徴していて、彼が大切にしていた言葉がタイトルの「紅蓮」です。僕はこの言葉の意味を聞いてから今に至るまで、生活や試合でこの言葉を意識してきました。

「紅蓮」は色々な意味に派生していますが、ここでいう「紅蓮」の意味は、「心は熱く、頭は冷静に」です。これは、考えるより結構難しいですが、意識するようになってから、「目の前のことに集中しすぎて、物事の本質を見落とす」、「些細なことでムキになって、ついつい余計なことをしてしまう」などの愚行を繰り返していた江口少年は、少し大人になれた気がします。

ただ、大学生という新たな環境に身を置いて臨んだ昨シーズンを振り返ると、後悔が沢山あります。日々の生活の中で、自分のことに精一杯になり、様々な意識が薄れていたと思います。もちろん、「紅蓮」の意識も。

しかし、あと1週間ほどで後輩ができ、周囲への気遣いや大きな責任を伴う仕事をこなさなければならない立場になります。そんな今シーズンは「紅蓮」の意識を忘れずに、プレーでもピッチ外の活動でも、実りある1年にしたいと思う今日この頃です。

3 最近の出来事
・19年間花粉症じゃないと思い込み続けてきたけど、今年はさすがにきつい
・新歓頑張ります

4 #37洸さんへの質問
妹との同棲はどうですか?

#33 江口雄介

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